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「 自分で書く自分の宝 」?回顧(1)

1枚の写真の話をしよう( 阿檀さん)、「ショットバー転載」問題について(トンコ)、グレイを求めて、白い石を置く ? トンコ氏への私信(阿檀さん)と、「ショットバー転載」問題をきっかけに阿檀さんとのやりとりが続いてきました。ヤフーへのメール第一弾も出したことですし、個別の事例から離れて、わたしが転載問題を考える背景を記しておきたいと思います。それは自分なりにヤフー・ブログを回顧する形になります。

「ふりむくことは回想にひたることではない。つかれを吹きとばす笑いのやさしさと、たたかいの意志をおもいだし、過去に歩みよるそれ以上の力で未来へ押しもどされるようなふりむき方をするのだ。」高橋悠治「一歩後退、二歩前進」


自分の考えや思いを自分の言葉で書く。
だから,自分のブログになるのでしょう。
自分の宝として,大切にできるのでしょう。
そうなれば,人の宝も大切にできるのでしょう。
すごくあたりまえの,すごく大事なことだと思います。

自分で書く自分の宝 ブログの種(麦さん)

わたしが2005年の夏にヤフー・ブログをメインブログに定めた前後の頃、麦さんの記事をむさぼるように読みました。当時の麦さんのブログは括りで言えばハウツー・ブログですが、ありがちな「ハウツーもの」に感じられる薄っぺらな印象とは全く違って、深い思索に裏打ちされている印象を持ちました。わたしは技術的なことは苦手ですが、それでもHPやブログはいくつもやっていたので全くのネット「初心者」ではないし、著作権に関してもある程度の知識はありました。また文章を書くことも好きなので、どうやってブログを書いたらいいか分らないということもありません。麦さんのブログやそこに集った方々に教えてもらったのは、各種のテクニックやノウハウではなく、ものすごく簡単に言ってしまうと「記事の一つ一つを大事にする心」「記事を通じた人とのつながりを大事にする心」の二つです。

麦さんの「自分で書く自分の宝」は2005年9月6日に投稿されています。記事を大事にしたい、人とのつながりを大事にしたい、その心が滲んでいるようにわたしには思えます。その前週の「記事を書くということ」で麦さんは「少々滅入っている。」と書かれています。二つの記事をあわせて読むとわたしは一種の苦味を感じてしまいます。

2005年の1月にスタートしたばかりのヤフー・ブログ・サービス、麦さんのブログはその中心の一つだったのではないかと思います。最初の段階ではwikiの研究記事が多く(現在非公開)、数多くのコメントとトラックバックで、まるでブロガーのフォーラムのようです。わたしは麦さんの春から夏にかけての記事でらぶさんやわたりとりさんFDさんを知りました。OYAJIさんも。新しいブログ・サービスの中で、お互いに刺激しあいながらやりとりしているみなさんは、若々しく(実年齢に関係なく!)キラキラしています。そこには敬意と親愛の情が満ちているように感じられました。現在の状況を思うと、この頃は短すぎる幸福な時代だったのでしょうか。

その夏の「転載機能追放ストライキ」「チーム・マイナス6MB」などのアクション、いくつかの残念なできごとを経て、麦さんは秋にはてなでも書き始め、12月にヤフーの方は更新停止となります。麦さんのブログを時系列的に読むと、ほぼ1年間まるで四季の移り変わりのように感じられます。

わたしは麦さんの「種」を受け取ったつもりでいます。(他にもきっとそういう方はいるでしょう。)種を大切にして腐らせず、そして播きたいと思っています。

次は「無断転載」について書きます。

元記事 http://blogs.yahoo.co.jp/tonko_hard/26623698.html
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