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豊原駅は栃木県最北端の駅であり、関東地方最北端の駅でもある。つまりこの先は東北地方。一つ南の黒田原駅からこの駅に向かうといきなり山地になるので驚く。なんで人の住んでなさそうな山の中にぽつんと小さな無人駅が建っているのか謎だ。しかも、
ウィキペディアによると、1887年(明治20年)に日本鉄道の黒磯駅から郡山駅までの開通に伴い設置された4つの中間駅の一つだそうだ。(他の3つは、白河駅、矢吹駅、須賀川駅)

人影はもちろん無いし、車道を走る車もほとんど無い。聞こえる音は、崖下を流れる川の音だけ。

ホームから福島県側を眺める。夕闇迫る頃の無人駅独特の心細さ、列車が近づいたときの安心感、これが鉄道一人旅の醍醐味の一つだと思っている。
撮影日:2010年10月11日
元記事
http://blogs.yahoo.co.jp/tonko_hard/51059205.html
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- 2010-11-11
- 駅の風景
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