Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

転載機能についての要望メール(1)

お世話になっております。
Yahoo!ブログを利用させていただいている者です。Yahoo!ブログ転載機能について、一種のセキュリティ・ホールともいうべき事例が発生しておりますのでご報告いたします。事例はサービスの悪用・犯罪にも繋がる可能性がありますので、本メールは貴社法務部・コンプライアンス部門に転送の上ご検討いただくようお願い申し上げます。

■事例(1)
転載推奨記事のテキストの一部を画像化した上で外部サーバーに置き、画像ファイルを[[img(http://?)]]タグを使って直リンク表示。記事内容の更新を目的に旧画像を削除・同一ファイルネームでアップ。転載先記事の画像も差し替わる。

■事例(2)
写真入の記事を無断転載され、報復・抗議のために抗議文画像に差し替え。方法は(記事では非公開)

上記の2事例は、転載元の操作によって後から転載先記事を別物にしてしまうことが可能であることを示しています。転載者が気づかないうちに記事が修正され、個人情報や有害情報、各種商用情報などが掲示されてしまうおそれがあります。また、画像の差し替えは、善意の第三者に著作権・肖像権侵害画像やワイセツ・残酷画像の掲示を行わせることも可能にするものです。

■事例(3)
当初記事に表示されていない画像を転載先に表示させる。方法は(記事では非公開)。これだと元記事には画像は表示されず転載したとき初めて画像表示されます。この事例も元記事と転載記事が別物になってしまう手法です。後から差し替えるのとは違いますが、使い方によっては悪質な悪戯や不法行為となる可能性があります。


いずれの事例も、転載先記事を転載元記事と別物にする手法が多数のユーザーの眼前で使われた事例です。Yahoo!ブログヘルプには「■注意 転載した記事の修正はできません。ご了承ください。」と書かれています。しかし、現実にはこれらの手法でテキストも画像も修正が可能です。今回の3つの事例は直ちに不法行為とは言えないとは思いますが、こういったセキュリティ・ホールが存在する以上、すでになんらかのより深刻な事態が発生している可能性、今後発生する可能性があると思われます。

(中略)

転載機能はYahoo!ブログサービス開始時当初から、「知的財産権侵害の温床」と評され、goo絵文字事件や西日本新聞記事転載事件などトラブルも頻発している状況です。Yahoo!ブログ転載機能と類似の「スクラップ機能」を実装していたcururuブログは昨年11月に著作権・肖像権等の侵害を理由に機能制限を実施、更に機能撤廃も検討している模様です。
※参考「CURURU事務局お知らせ」 http://www.cururu.jp/noticeread.nhn?nboardseq=367
また、先日のWinny裁判一審判決で、価値中立的な技術であっても現実の利用状況などによっては著作権侵害の幇助にあたると判断されたことも、転載機能を考える上で示唆に富むと考えます。

個人情報保護、知的財産権の保護の社会的気運が高まる中、貴社も日頃より企業コンプライアンスを重視しているものと拝察いたします。ユーザーに危険をもたらし、また貴社の社会的信用を傷つけかねない転載機能の速やかな撤廃をご検討いただくようお願い申しあげます。

なお、本メールはブログ上にて公開します。返信いただいたメールも同様に公開させていただきますのでご了承お願いいたします。

id:tonko_hard

http://blogs.yahoo.co.jp/tonko_hard

送信日時 2007年01月12日(金)(22:24:05)

元記事 http://blogs.yahoo.co.jp/tonko_hard/26602118.html
スポンサーサイト

Appendix

訪問者数

とことんトンコです

最近のトラックバック

ブログ内検索

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。