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UAE:妻子への暴力、最高裁が一部容認…傷残さないなら

【テヘラン鵜塚健】アラブ首長国連邦(UAE)の最高裁は、男性による妻子への暴力について、傷が残らないことなどを条件に「しつけとして許される」との判断を示す判決を出した。
「UAE:妻子への暴力、最高裁が一部容認…傷残さないなら」毎日新聞

同じニュースを伝えるYahoo!ニュースの時事通信の記事には、イスラム批判のコメントがわんさかついている。レイプした男ではなく被害者の少女が公開処刑されたとか、女性器切除の問題とか、こういうニュースを読むたびに頭に血が上るけれど、これはイスラム教やアラブ人をクサして済む話ではない。現に、毎日の記事では「『多くのイスラム法学者が、いかなる家庭内暴力もイスラム法に反すると判断している』とし、判決が暴力を一部容認したことを問題視した」ことも紹介されている。これは宗教や民族に関する問題ではなく、女性差別をどう考えるか、どう解消していくのか、という問題なのだ。程度の差はあれ万国共通に、つまり国境や文化の差異を越えて女性に対する差別はある。もしイスラムが男尊女卑だと言うのであれば、それは、イスラムもと言わなければならない。

万国共通に女性が差別されているなら、国際的に女性が連帯して声を上げていくしかない。だって差別する側の男性は国際的に連帯しているわけだから。女性差別であれ、障碍者差別であれ、身分差別であれ、同性愛や性同一性障害への差別であれ、はたまた児童虐待であれ、差別したり支配したりする側は共通利害があるからしっかり連帯してるよ。批判があると、「宗教・文化・価値観の違いを認めないのか」とか言って、宗教や民族の問題にすり替えて来る。差別される側も、宗教や民族とかそういうアイデンテティを刺激されると、それに巻き込まれ、取り込まれる。もうそんなことに誤魔化されるのはやめようよ。差別を撤廃する原動力は差別されている当事者の内にしかないんだから。

元記事 http://blogs.yahoo.co.jp/tonko_hard/50969824.html
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