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大根役者を演じる名優

夢を見た。ただ、風邪引いて熱があってモーローとしてるので、夢じゃなくてテレビで見た一場面かもしれない。

季節は夏。畳の部屋に置かれたちゃぶ台の前で、坊主頭の男が座って固定電話で話している。白いTシャツ、というか下着を着ている。後姿しか見えないが、背中の雰囲気と声から40代くらいに思える。声はでんでんに似ている。
「私はどうも泣きの演技が苦手なので、それだけは勘弁してくださいよ。あとは何でもできますよ。」
男は俳優のようだ。テレビ局か何かとドラマ出演の交渉、というか依頼をしているらしい。
「あ、えぇもちろん。はいはい。そりゃこう見えてベテランですからねぇ。泣くのも昔に比べたらずいぶんと上達はしてますから。」
セリフを喋ってるように一本調子な彼の声。しばらく会話が途切れる。
「うん。。。あ、えぇ。あ、えぇ。まあ、えぇ。。」

場面が急に変わって、評論家のような男が喋り始めた。
「受話器の向こうのプロデューサーの、苦笑いしている表情まで伝わって来ますね。一人芝居で、背中だけの演技で、ここまで表現できるのはさすがです。」
ああ、わたしが見ていたのはテレビドラマの一場面だったのか。大根役者を演じることがいかに難しいか、評論家の解説はまだ続いたが、夢はそこで途切れた。目が覚めたのか、眠り続けたのか覚えていない。

つけたし。
ほんとの大根役者なのか、大根役者を演じてるのか、どうやって見極めるのか。それは難しいと思った。役者に限らず、人の能力とか個性を見抜くのは難しいことだと思った。

元記事 http://blogs.yahoo.co.jp/tonko_hard/50943733.html
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