Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ジャニス・ジョプリンは27歳で死んだ

音楽ブログ記事やアマゾンのレビューなどを読んでいると、「24歳の女の子のわりには上手い」とか、「20歳そこそこだからまだ深みがない」などという言説を見かけるときがある。洋楽でも邦楽でも、「若い」ミュージシャンがそのように評価されている。最近だとオリアンティ(1985年生まれ)とか。ちょっと前だとデレク・トラックス(1979生まれ)とか。だけど、どうなんだろう。20代ってのは30代や40代に比べたら、そりゃ若いのは当然なんだけど、だからってその表現が上の世代より未熟だったり、技術的に劣っていたりするものだろうか?ティーンエージャーならともかく、24歳で「女の子」って何?

ジャニス・ジョプリンは1967年にデビューして1970年に27歳で死んだけど、その3年そこそこの短い活動は伝説になってる。命を燃やすようなジャニスの歌を聴いて、「若い女の子にしては上手い」とか言うのかな。オーティス・レディングが死んだのは26歳、ジミ・ヘンドリックスが死んだのは27歳。オーティスもジミヘンも後の音楽に巨大すぎる影響を与えたけど、活躍したのは10代後半から20代にかけて。その表現に若さゆえの物足りなさを感じますか?ロバート・ジョンソンだって1938年に毒殺されたのは27歳のとき。そんな「若造」が今日のブルースとロックの源流になってる。ロバート・ジョンソンを敬愛するエリック・クラプトンは、1963年18歳でヤードバーズ加入、65年ブルースブレイカーズに参加して「神」と呼ばれ、66年にはクリーム結成。68年のクリーム解散時でさえまだ23歳。ソロになって永遠の名曲「レイラ」を出したのが1970年で25歳。ロバート・ジョンソンやクラプトンのギターは未熟でしたか?「末恐ろしい」とか思いましたか?

          ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

現在の日本で「若い」ということがどう考えられているのか、そこにも問題があるような気がする。若者と年長者の双方がおかしい。ディズニーランドで成人式開くほうもバカだけど、ホイホイ集まるほうもバカだということ。若者も年長者も、「若い」=「未熟」と安直に、単純に、機械的に考えて安心してるみたいな。それでオッケーみたいな。だけどぜんぜんオッケーじゃないと思う。

元記事 http://blogs.yahoo.co.jp/tonko_hard/50074798.html
スポンサーサイト
  • コメント : -
  • トラックバック : -

Appendix

訪問者数

とことんトンコです

最近のトラックバック

ブログ内検索

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。