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「なれあい」という言葉

「馴れ合い」という言葉について、前回の記事「はてブデビュー!」のコメント欄でumi_ha_aoさんとやりとりをしていたら、どうもこの言葉に対するイメージが一致していないように感じたので、Yahoo!辞書で調べてみました。

【馴れ合い】
ひそかに通じ合い、ぐるになって事を運ぶこと。(大辞泉)
事前に示し合わせて事を運ぶこと。ぐる。(大辞林)

これってなんか違いますよね?「与野党馴れ合い」というように使うときには、表面上争っているようで裏では示し合わせてなーなーでやってるって感じでピッタリだけど、「ブログで馴れ合ってる」っていうのはちょっと違う。。。

そこで、「なれる」という言葉を調べてみて分ったのは、【慣れる】【馴れる】は同義で、違和感が無くなる、習熟する、体に馴染む、親しみを持つようになる、警戒心が無くなるといった意味。これが一番良く使われる意味ですよね。環境に慣れるとか、犬が馴れるとか。
次に【熟れる】。発酵したり熟成したりして味がよくなること。熟寿司なんかの「熟れ」ですね。
もう一つは【狎れる】。親しくなりすぎてけじめや礼儀がなくなる、なれなれしくなる。

わたしは「馴れ合い」という言葉を、【慣れる】【馴れる】の語義通りにニュートラルにとらえていて、せいぜい緊張感が無くなってる程度のマイナス・イメージしか無かったのですが、「なれる」が【狎れる】だとしたら全く違いますね。検索してみたらどうもその意味で、つまり100%悪い意味で使われてるみたい。字面もなんか感じ悪いし。ああ、勘違い。。。

ということで、「なれあい」という言葉は本来裏でぐるになってるという「馴れ合い」を指していたが、最近(なのかな?)は「狎れ合い」、つまり親しくなりすぎてお互いにけじめがなくなってしまっている、仲良しさんが内輪でなれなれしくタラタラやってるという意味でも使われている、というふうに整理しておきます。わたしは今後は「狎れ合い」と「馴れ合い」を区別して使うようにします。

もっとも元々は「なれる」という一つの言葉だったわけで、意味が分化して別の漢字をあてるようになったんだと推測できます。土器を作るときに表面を「かく」ことから、「掻く」「欠く」「書く」「描く」が分化したように。そこで考えるのは、「慣れる」の単なる量的変化=「慣れすぎ」が「狎れ」なのか、それとももう質的に「慣れ」と「狎れ」は違うものになっているのか、ここがわからない。そんなこと別にどうでもいいのか。とか色々考えます。


ヤフー・ブログは他社のブログに比べて異質だとよく言われます。特に「なれあい」を指摘されますね。後でゆっくり考えて行こうと思ったのですが、先走って言葉の定義から始めてしまいました。

続く。

元記事 http://blogs.yahoo.co.jp/tonko_hard/25468518.html
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