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上牧駅(JR東日本上越線)

上牧(かみもく)駅はホームが高い場所にあり、長い階段が特徴の駅だった。今回は出入り口からホームに至るまでを写真で再現するという趣向でいってみたい。

上牧-1
駅舎正面。年季の入った木造駅舎がそぼ降る雨に濡れて静かに佇んでいる。何故か泣きたくなるほど懐かしい景色だ。

上牧-2
駅名標もJRの共通仕様とは異なるので国鉄時代からのものだろう。焦げ茶の柱と薄紫の板張りと白壁のコントラストが美しく上品だ。引き戸や窓もアルミサッシでなく木枠だったらパーフェクトなんだけど。

上牧-3
出改札口も古いままに残されている。無人駅にもかかわらず無粋な簡易自動改札機も無いのがうれしい。
奥に見える階段を登るとホームに出る。

上牧-7
改札脇の待合スペースに作りつけられた木製のベンチ。

上牧-4
ホームに至る階段。複雑な構造をしている。左が一番線で水上・新潟方面、右が二番線で沼田・上野方面。

上牧-6
階段の窓枠は木製。鍵はにぶく輝く真鍮(ブラス)製。

上牧-5
一番線ホームから水上方面を眺める。
かつては新潟と上野を結ぶ重要な幹線で特急も行きかったという上越線も、新幹線開通以降は様変わりした。列車は上り下りとも一時間に一本程度。一日に10本しか列車の来ない上越国境付近ほどではないが、完全にローカル線区となっている。


               ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※


実はこの上牧駅舎は今年(2009年)改築されており、もう二度と見ることはかなわない。

http://www.seseragi.net/g2012-8.html
こちらの記述を読むと、地元とこの駅との関わりや、駅や鉄道に対する思いというのも、様々にあるんだなぁということが分る。例えばバリアフリーというのもそれはそれで大事な要望だ。ユニバーサル化や利便性向上、あるいは効率追求ということと、古いものを残したい、使い続けたいという情とは中々両立しがたい。それは鉄道駅舎だけに限った話ではないのだけれど、いつもいつも考え込んでしまう。

撮影日:2008年7月27日

元記事 http://blogs.yahoo.co.jp/tonko_hard/49077744.html
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