Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

萌える著作権自習室 著作権とは

moe1

これから、著作権や肖像権(パブリシティ権)の基礎的な知識と考え方を整理していきます。もちろんわたしは法律の専門家ではないので、自習したことをまとめていくだけです。正確を期す努力はしますが、内容の保証はいたしませんのであらかじめご了承下さい。
「萌える著作権自習室」というのは「萌える法律読本」シリーズのマネッコです♪おフランスからやって来たいとこポコチーヌとわたしトンコの二人でネコ耳つけてご案内します。え?萌えない??萌えも保証しませんのであしからず。きしし!!

最初は著作権とは何かについてです。

著作権とは、自分の創り出した著作物を他人が利用するのを、禁止したり許可したりできる権利のことです。禁止にも許可にも理由はいらず、もし許可無く著作物が利用された場合は、強制的に利用を止めさせたり損害賠償を請求することもできます。
このように著作権はとても強力な権利で、著作者(創作者)と著作者に権利を譲られた人以外に行使することができません。この二者をこれからは著作(権)者と表します。

著作権のことは、著作権法という法律で定められています。これから度々著作権法を参照することになりますが、著作権法の目的が書かれた重要な条文を最初に引用しておきたいと思います。

第一条 この法律は、著作物並びに実演、レコード、放送及び有線放送に関し著作者の権利及びこれに隣接する権利を定め、これらの文化的所産の公正な利用に留意しつつ、著作者等の権利の保護を図り、もつて文化の発展に寄与することを目的とする。

くわしくは別項で触れる予定ですが、著作権法の目的がはっきりと「文化の発展に寄与すること」とされていることを覚えておいてください。

著作権はひとまず分ったとして、それでは著作物とは何かが気になりますね。著作物の法律上の定義は、著作権法第二条にあります。

一 著作物 思想又は感情を創作的に表現したものであつて、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するものをいう。

続いて著作物の例示。

第十条 この法律にいう著作物を例示すると、おおむね次のとおりである。
  一 小説、脚本、論文、講演その他の言語の著作物
  二 音楽の著作物
  三 舞踊又は無言劇の著作物
  四 絵画、版画、彫刻その他の美術の著作物
  五 建築の著作物
  六 地図又は学術的な性質を有する図面、図表、模型その他の図形の著作物
  七 映画の著作物
  八 写真の著作物
  九 プログラムの著作物
2 事実の伝達にすぎない雑報及び時事の報道は、前項第一号に掲げる著作物に該当しない。


著作物の定義と例示でだいたい著作物とは何かイメージできます。気になるのは第十条の2、「事実の伝達にすぎない雑報及び時事の報道は、前項第一号に掲げる著作物に該当しない」。事実のみを伝えるニュース報道は著作物ではないと解釈もできますね。報道は「思想又は感情を創作的に表現したもの」ではありませんから。これも後から触れますが、新聞の報道記事に著作物性を認めるか認めないか議論の分かれるところだと思います。

時事報道の例のように、著作権にまつわる個々の事例をめぐって様々な解釈や考え方が有り得ます。著作権はお手軽に機械的に理解できるものではないのです。このシリーズ記事をきっかけに、著作権のことに関心を持っていただいたり、自分の表現(著作物を作り出すこと)を見つめなおしたりしていただけたら幸いです。
このシリーズで何を考えたいのか、前書きとして書いた記事がありますのでご参照下さい。
著作権問題をめぐる私刑について
前書きの終わり

最後に最近読んだ著作権関係の本で一番分りやすくて、またとても共感した本から、著作権とは何かについて書かれた一節を紹介します。新書版で手軽で読みやすいのでぜひご一読を。

 著作権とは、文学・映画・音楽・美術といった作品の創作者が持つ、その作品がどう利用されるかを決定できる権利のことです。
 著作権の最大の存在理由(少なくともそのひとつ)は、芸術文化活動が活発におこなわれるための土壌を作ることだと筆者は考えています。
 なぜなら、豊かな芸術文化は私たちの社会に必要なものだからです。
 ですから、著作権をその目的に沿うように使ったり、設計することは、私たちに課せられた課題です。
「著作権とは何か―文化と創造のゆくえ」P9 福井健策 2005年



tonpokoamitai

無駄にエロいと巷で評判のらぶさんから、トンコさんも網タイツいかが?とお誘いがあったので、網タイツ着用してみました。黒猫ちゃん&白猫ちゃんです♪次回はらぶお姉さまもこんな感じでいかが?きしし!!
さ?て、来週もサービス、サービス。。じゃなくて勉強、勉強!!

元記事 http://blogs.yahoo.co.jp/tonko_hard/21154071.html
スポンサーサイト

Appendix

訪問者数

とことんトンコです

最近のトラックバック

ブログ内検索

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。