Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「リンクの自由」について調べてみた

一般常識・礼儀とブログマナー(☆女の徒然草☆)をめぐってはてなブックマークや当該記事のコメント欄が大変なことになっています。多数の批判・非難・罵倒が集中したとしても、ブクマやコメントはバラバラな個人が任意に行うものであって、それを徒党を組んでいると評価するのは間違いである、とわたしも思います。リンク(含ブクマ)についてはもちろん、Yahoo!の特殊事情のからむ転載・お気に入り(ファン)登録に関しても、当該記事の意見には賛成できません。しかしながら、こういういわば袋叩き状態の中でいつも散見される、見かけ上の多数であることを意識してカサにかかって見下す発言、不穏当な暴言には嫌悪感を感じてしまいます。
■追記 メタブクマを見るとkana-kana_ceoさんやekkenさんたちもちょっと心配してるみたい。
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://b.hatena.ne.jp/entry/http://blogs.yahoo.co.jp/yoshimysan/20429154.html%23ND
■当該記事コメント欄に貼られた参照記事は分りやすい良記事でした。
一般常識ブログマナーを訴える人と、全く話がかみ合わないたった一つの理由

ここまでは前置き。
今回の記事が騒動となる大きな理由の一つが、いわゆる「無断リンク禁止」問題なのではないかと思います。ずいぶん前から何度か「無断リンク禁止」の主張がボコボコに叩かれているのを見ました。なぜ無断リンクは非常識だとかマナー違反だとか主張する人が繰り返し現れるのか。wwwはwebサイトがハイパーリンクで繫がって成り立っているものなのに、なぜそれを否定するような非常識なことが真面目に主張できるのか。ちょっと不思議でした。それで遅まきながら調べてみると驚愕の実態が!大して深く考えずに、リンクの自由なんてそれこそ常識と思っていた自分の認識不足を痛感しました。
無断リンク はてなキーワード
無断リンク IT用語辞典 e-Words
これを読むと、要するに「リンクは自由であって、無断リンク禁止主張は非常識」という社会的コンセンサスは確立していないんですね。
デンマークの裁判所でディープリンク(トップページ以外へのリンク)禁止の仮命令が出たなんていう事実もありました。2002年のニュースなので、その後判決がどう確定しているのか分りませんが。
ニュース検索エンジンのNewsboosterにリンク禁止の仮命令 INTERNET Watch

ITmediaが利用規約から無断リンク禁止条項を撤廃 高木浩光@自宅の日記
ITmediaの利用規約にリンクの事前審査条項があったとは!しかも無断リンク禁止条項は撤廃したもののリンク制限の文言は今も残っています。新聞社のサイトがリンク制限をしていたり、ジャニーズ事務所がはっきり「無断リンク」という言葉を使ってリンクを禁止しているのは知っていましたが、これらは例外的な事例だと思っていました。他の団体や企業はどうなんだろうと興味が沸き、サイトのリンクポリシーをかたっぱしから当たってみました。

■官公庁
情報通信サービス・技術・機器に関して所轄する総務省・経済産業省ともに、リンク事後報告の必要が明記されています。経済産業省は他にもリンク制限条項があります。

■自治体
見たのは東京都、大阪府、北海道、福岡県だけですが、いずれもリンク制限があります。

■大学
東京六大学を見てみました。東大、慶応は制限なし、早稲田、明治、法政、立教は制限ありです。

■大企業
見たのは10件。制限なしは、トヨタ、ソニー、制限があったのは、日産、キリン、サントリー、アサヒビール、NEC、東芝、日立、パナソニック。

■テレビ局
キー局のみですが制限なしはTBSだけ。NHK、フジテレビ、日本テレビ、テレビ朝日、テレビ東京は制限ありです。NHKとフジテレビはディープリンク不可の上に事前審査まであります。その一方TBSのリンクポリシーは好感が持てます。

ハイパーリンクはインターネットに特有の優れた機能です。TBSのホームページへのリンク設定は、運営主体が団体、企業、個人問わず、どのページからも可能です。
(中略)
リンク先としては、TBSのどのページへも設定ができます。
「TBS 著作権とリンク」 http://www.tbs.co.jp/company/rights-j.html


そのほか、情報処理学会とか日本ネットワークインフォメーションセンターとか、インターネットに関連が深そうなサイトも、完全リンクフリーではありませんでした。日弁連のリンクポリシーはちょっと怖い感じを受けます。

当HPへのリンクは、原則として自由です。但し、リンク元サイトのコンテンツや運営が (1)公序良俗に反するもの (2)法律、法令等に違反し又は違反するおそれがある内容を含むもの のほか、弁護士会の公益性もしくは弁護士の使命にそぐわない内容を含むものと認められる場合にはリンクはお断りします。
(中略)
前記1の(1),(2)のいずれかに該当すると日本弁護士連合会が判断し、リンクの解除を求めたときには、ただちにこれに応じていただきます。
「日弁連 当ホームページについて」 http://www.nichibenren.or.jp/ja/common/terms.html

リンクしちゃいましたが、このブログは公序良俗に反していないですよね?

というわけで、なんだか、うかつに「リンクは自由に決まってるじゃん。そんなの常識じゃん。」と言いづらくなってきてしまいました。。。


元記事 http://blogs.yahoo.co.jp/tonko_hard/45334229.html
スポンサーサイト

Appendix

訪問者数

とことんトンコです

最近のトラックバック

ブログ内検索

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。