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アマンドラ ! 希望の歌

南アフリカで1948年から1991年まで続けられたアパルトヘイト(人種隔離政策)。ヨーロッパから移住してきた白人が、多数派の原住民黒人への差別を制度化し、これに反対する者は反逆者として弾圧され、ときには虐殺されてきた。「アマンドラ ! 希望の歌」は、このアパルトヘイト政策を撤廃させる闘いの中で、黒人たちに歌われた数々の「歌」にスポットライトをあてて、反アパルトヘイト運動の歴史を綴ったドキュメンタリー。

こうやって見ると、いかに歌が人々を励まし、人々をつなぎ合せてきたのかがよく分る。特に圧巻なのは「トイトイ」と呼ばれる、ダンスと歌唱が一体となった表現だ。足を踏み鳴らし歌いながら、数万数十万の群集が街頭をデモする映像はまさに圧倒的。インタビューで、白人の治安部隊の元隊員たちが「あれは本当に恐ろしくて嫌だった」と回想しているのもうなづける。

ヒュー・マサケラ、ミリアム・マケーバなど南アフリカの著名なミュージシャンも数多く登場する。その多くが反アパルトヘイトの姿勢ゆえに国外追放となっていたのだ。ピアニストのアブドゥラー・イブラヒムが「南アフリカの革命は唯一音楽で実現した革命だ」と語るのが印象に残る。

映画では描かれていないが、アパルトヘイト撤廃後の南アフリカでは、依然として黒人の失業率は高く、エイズの蔓延は深刻であり、また汚職や縁故政治といった腐敗も伝えられる。アパルトヘイトは崩壊しても、その負の遺産は南アフリカ社会に重くのしかかっているように見える。

ウィキペディアのアパルトヘイト記事

シネマは自由をめざす!中川敬(ソウル・フラワー・ユニオン)の「アマンドラ ! 希望の歌」レビュー
中川氏は映画通らしく、あまり商業的でない映画も紹介されています。「シネマは自由をめざす!」を読んで、観たくなった映画も多いです。この「アマンドラ!」もそうだし、「モーターサイクル・ダイアリーズ」もそう。

AMANDLA アマンドラ ! 希望の歌AMANDLA アマンドラ ! 希望の歌
(2005/08/24)
ドキュメンタリー映画、ネルソン・マンデラ 他

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元記事 http://blogs.yahoo.co.jp/tonko_hard/39890594.html
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