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小野田線本山支線のクモハ42(2)

本山1

クモハ42の思い出の続きです。
前回の記事はこちら。小野田線本山支線のクモハ42(1)

引退間近のクモハ42の運用はと言うと・・・まず車両置き場のある宇部新川駅を早朝6時43分に発ち、小野田線を通って雀田駅から本山支線に入り終着駅長門本山駅に着きます。後は7時台に長門本山?雀田間を3往復して朝のお勤め終了。7時46分から16時28分まで雀田駅で長い昼寝です。夕方は長門本山?雀田間を6往復して、そのまま宇部新川駅に19時23分に戻り眠りにつきます。動いてる時間より寝てる時間のほうが圧倒的に長い!ほんとにおじいさんみたいだな。

午後に雀田駅に着き、古びた駅にのんびりとたたずむチョコレート色のクモハ42を一目見て、感動のあまり声を上げてしまいました。70年の風雪に耐えてきた寡黙な表情。無骨なリベット。少し波打った鋼板。時代を感じさせる大きなヘッドライト。「さようならクモハ42」の丸いプレートに涙が出そうです。。。車内がまたいい。床も座席も窓枠もみんな木製。ニス塗りの座席や窓枠は飴色に鈍く光っています。網棚の網も金属やプラスチックじゃなくて紐でできたほんとの網です。あ?。。まるで昭和の古い住宅の中にいるように居心地がいい。

本山2


16時28分、いよいよ雀田駅を出て3駅先の長門本山に向かいます。おそらく全国各地から詰め掛けたと思われる老若男女の鉄道ファンで車内はぎっしり。何事かときょとんとしている地元の女子高校生たちとお話をしました。この電車が引退しちゃうから東京から飛行機に乗って見に来たというと、「えーーーっ!」と驚いて笑っていました。クモハ42はユラユラ横揺れしながら意外に速いスピードで走り、5分後にはもう長門本山につきました。ここが終着駅です。早っ!!長門本山駅では他のみんなと同じように写真を撮りまくり、運転手(車掌だったかな?)が売っていた記念乗車券&オレンジカードを買いました。運転手さんも、この古い電車の引退を惜しむ人たちに囲まれてニコニコしていましたが、ちょっと寂しそうだったかな?。

記念乗車券


時間があるので海辺の崖上の公園まで歩いて海を眺めてきました。広い海上のあちこちににやたらにタンカーが浮かんでいました。それから18時35分長門本山発の最終に乗ります。これで宇部新川駅まで帰ります。19時23分宇部新川着。宇部市内で一泊して翌日は山口に行く予定なので、名残惜しいけどクモハ42はこれで見納め。車体をナデナデしてお別れしました。

クモハ42001は今も解体されずに残されています。たまにイベントなどで走ることもあるようです。最終的には博物館などで保存されるのでしょうか。ぜひいつまでも、懐かしく優しいその姿を留めてほしいと思います。ネット上には、わたしのなんか足元にも及ばないクモハ42001の素晴らしい写真がたくさんありますので、興味のある方はぜひ検索してみてください!


次回はついでにこのとき乗ったクモハ42以外の写真も載せちゃいます!

dvd

おまけ。DVDも買っちゃいました?♪

元記事 http://blogs.yahoo.co.jp/tonko_hard/38965696.html
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