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転載機能について考えるということ

今回は転載機能に話を限定します。「ヤフーブログ文化」については別の機会に。

いわゆる「善意の転載」をめぐって、ヤフー・ブロガー以外の数多くの方からの批判記事が書かれたことで、ヤフー・ブログ転載機能をめぐる議論が拡大したと感じます。これまでもことあるごとにヤフー内外で話題にはなっていたわけですが、今までとは格段に議論が広がった気がします。これははてブ界隈の事情に疎いわたしの何の証拠も無い推測なのですが、えっけんさんがヤフー・ブログの転載推奨記事をブクマし、転載機能の問題について精力的に記事を書かれていることが、議論拡大・問題共有の原動力の一つではないかと思っています。

チェーン化することでの不測の事態の発生、誤報・個人情報の流布、自分で表現することの軽視、著作権問題、サーバー負荷その他様々な角度から指摘がされ、細かい差異はともかく「ヤフーの転載機能は問題あり」という認識を持つ人が増えてきたのはいいことです。

ヤフー・ブロガーを転載機能に対する態度で分けると3種類あります。圧倒的多数は無自覚にただそこにある転載機能を使う人。もうひとつは転載機能を利用・温存することを主張する人ですが、これは自らのブログの利害が背景にあるとわたしは見ています。そして転載機能の問題について批判的に発言している人。一例として記事をあげれば、たくやさんの07Y!ブログの機能(9)転載機能とその問題、千太さんの転載機能にまつわる不思議なできごと転載機能はnc-nd崩れたのか?「転載機能」の認識といった記事群がそうです。わたしも転載機能・引用・著作権あらためて「転載機能」の危険性について などを書いています。
ヤフー・ブロガーが他社ブログに書いている(???)ものとしては、わたりとりさんの「Y!B 天災機能(1)?(10)」という連載があります。ヤフーは機能批判をしたブログを強制削除したことがあるので、実はヤフー・ブログで転載機能批判をするのはヒヤヒヤものなのです。参考強制削除とその顛末pincompさん。

転載機能について考え問題点を指摘するのは、ブログの世界で好ましくない事象があるので意見を言いたい、意見を交わしたいということだと思います。ヤフー・ブロガーの場合はそれに加えて、自分の利用するブログ・サービスを改善したいという気持ちが入ると思います。いずれにしても、機能の撤廃なり改善なりを求めることでは一致していて、それはどの会社のサービスを使っているかとは無関係に、この問題に関心のあるブロガーないしはネット・ユーザーとしての共通の声です。

にも関わらず、機能批判の中にいつの間にか当該サービス・ユーザー一般を軽侮ときには蔑視する言説が紛れ込んでいる傾向が見受けられるのです。使う人がいなければどんな機能も機能しないのは当たり前なので、ユーザーの問題があわせて論じられなくてはならないのは当然です。しかしそれはあくまで、利用の実態・ユーザーのリテラシーを対象化することによって、一層機能の問題点を浮き彫りにするということだと思います。ユーザーをおちょくるのが目的で機能批判を政治利用しているわけではないはずです。

ヤフー村、はてな村という表現を結構目にするようになりました。今回の「辺境部落」発言はその極端なあらわれです。異文化という言葉をあまり安直に使って、それぞれの帰属意識みたいなものを煽り立てるのは、ネタとしては面白いかもしれませんがあまり建設的には思えません。自分が帰属していないと見なした集団を侮蔑して、別集団に帰属していることを無意識に確認したい、優越感を得たい、そのために発言しているわけではないと思いたいです。広大なwwwの世界に境界線を引いたり柵を立てて行き来を制限するのは、なんとも面妖な試みだと思うのです。

※「善意の転載」そのものに言及したい気持ちはあるのですが、その記事を書かれた方とお互い言及しないという紳士協定みたいなものがあるので、特に「善意」という点には触れませんでした。
OYAJIさんへの公開書簡

元記事 http://blogs.yahoo.co.jp/tonko_hard/24432661.html
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